再び、フォニックス(Phonics)学習法の話です。
Phonicsとは、英語の綴りと発音の関係を学ぶ学習法です。
私は息子と娘がいますが、息子が小5、娘が小2の時、夫と家族4人で、アメリカの東海岸ニュージャージー州というところに、2年間住むことになりました。
現地に着いたのは、7月4日、アメリカ建国記念日の日。日本の学校は夏休み前でしたが、アメリカの学校では、すでに長い休みが始まっていました。
私は、アメリカへ行く前から、民間の英語教室、その後自宅で近所の子どもたちと一緒に英語を勉強していました。フォニックスの存在は知っていましたが、教えていませんでした。
そしてアメリカに住み始めて、スーパーマーケットの日用品・雑誌売り場でも子ども用の学習ドリルやPhonicsテキストが、並んでいるのに気づきました。家庭で子どもに教えるためなのでしょうか?
私も2人の子どもたちが9月からアメリカ現地の小学校に行くため、何か準備をと思い、フォニックスなどのテキストを買ってみました。
ところが、子どもたちの反応は、「い・ま・い・ち」なのです。
関心を持ってくれない~💦。
なぜだろう?
テキストで取り扱っている単語や絵が馴染みのないものがあるのです。
アメリカで育った子どもなら知っているであろう、食べ物、日用品、おもちゃなど。日本から来た私たちがたことのがなかいモノが載っているのでした。。
どうしたら良いだろう~。と思いながら、夏休みは、過ぎていきました。
その後、9月から学校が始まり、小学校2年生のクラスに入った娘は、学校でフォニックスを勉強したそうです。
現在、英語圏の多くの子どもたちもこの学習法で、「文字と音のルール」を学んでいます。
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