2024年3月のStudio News より、
先日、卒業生のY君から電話をもらいました。彼は小学校から中学までの8年間、教室に通ってくれたのですが、都内の国立大学に合格したことを 発表日当日、私にも知らせてくれました。
Y君曰く、「教室に通ったお陰で、共通テストのリスニングは楽でした。」
。。。なんて、嬉しいこと言ってくれたけど、、、
大学合格まで頑張ってきたのは、
Y君、ご本人です!
「頑張ったのね。おめでとう!嬉しい知らせをありがとう!!」
たくさんの希望を持って、成長し続けてほしいと願っています。
幹のしっかりした大木は、多くの葉を茂らせ、実を付けますよね。
大きな楠木のように。。。
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リスニングに関して、付け足させていただきますと、、、
英語を学習していくに際し、音声のインプットはとても大事です。
自然なスピードの英語を理解し、通じる英語を話せるようになるためには、英語らしいリズム感を獲得することが重要です。
そのために、子どもの時から「音声の文法」と言われるプロソディーを習得する必要があります。
<プロソディーの5つの要素>
① リズム=強弱をつけることによってできる言葉のリズム。
② ピッチ=音の高低。
③ テンポ=早く、またはゆっくり言う。
④ ストレス=意味を伝える大切な部分を強く言うこと。単語の中のアクセント。
⑤ ボイスクオリテイー =人や状況などによる声の質を変える。
子どもの頃から歌やチャンツ(メロデイーのない歌)をCDやDVDなどで繰り返し聞き、まねることで、将来英語に対応しやすい体質を作るものと確信します。
参考文献:mpi松香フォニックス出版:これだけは知っておきたい 子どもと英語 松香洋子著
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